標高1,100メートルの悦楽

初夏の楽しみが

何度か紹介してきた“フサスグリ”の花が開きました。
初夏のキラキラ輝く実からは、想像もつかないような、目立たない花を咲かせています。

木の桜のあとのサクラ

庭の“サクラ”は、葉桜のころを迎えつつあります。


あとを引き継ぐ“サクラソウ”と、“シバザクラ”が、咲き始めました。

呼ばれ方

植物は、和名も、英語名も含め、いろいろな別名をもっている興味深い存在があります。
この季節の宿根草“ディセントラ　スペクタビリス”は、和名を“ケマンソウ”、“タイツリソウ”、英語名を“ブリーディング　ハート”と、何種類もの呼ばれ方をしています。



こちらの一年草“ニゲラ”は、和名を“クロタネソウ”、英語名を“ラブ　イン　ア　ミスト”と呼ばれています。

ゆっくりと、確実に

天候のことを、人間が気にしすぎているのかなと思うほど、植物はそれぞれのペースで成長してくれています。
ゴールデンウィークが過ぎる頃には、咲きそうな気配です。
“イベリス”


“クレマチス”


“ライラック”

種類が多いといえばこちらも・２

朝は晴れていたのですが、９時ころから２時間ほど雨が降りました。
水遣りを代わりにしてくれたので、助かりました。
今は、すっきりと晴れています。これで、また植物は成長しそうです。

清里では、まだ蕾の“チューリップ”も早咲きから遅咲きまで、様々な姿で春を演出してくれます。

種類が多いといえばこちらも

“スミレ”もいろいろあるようです。

種類が多そうです

庭の“オダマキ”は、まだまだ小さな姿です。



最近購入した苗のオダマキは、4株4様の花の形です。

変化を楽しめます

新しく仲間入りした苗のなかで、咲きながら色の変化を楽しめる花がありました。

“オステオスペルマム”徐々に紫色が濃くなります。







“オダマキ”中央が緑色から白色に変わります。

出迎えの仕事

気温が安定してきましたので、寄せ植えの鉢を玄関前に置いて、お客様のお迎え係を担ってもらっています。


寄せ植えたちを紹介します。

心あたたまる蕾

もう少し日がたつと、花が咲くという蕾の状態を発見すると、無事に越冬してくれたことに、ほっとします。
“ハスカップ”


“グーズベリー”


“フサスグリ”


“ジューンベリー”